むちうち症とは?

	交通事故に遭ってしまったら?このようなお悩みありませんか?

交通事故で首が痛むイラスト

  • 交通事故のあと首に違和感があるけれど、画像診断では異常なしだった
  • 整形外科に定期的に通っているのに、ちっとも症状がよくならない
  • 後遺症が出るんじゃないかと怖い
  • 交通事故からしばらく経ってから、むち打ち症の症状が出てきた
  • 首の痛みだけでなく、手のしびれ・耳鳴りもするようになってきた

マンガでわかる!むち打ち症とは?

マンガ:むち打ち症とは?

むち打ち症の症状の特徴は、受傷直後には症状が出にくいということです。

また、違和感があっても画像診断では写りにくく、その結果「異常なし」と診断されることが多いのですが、それを真に受けて適切な治療を受けないままだと、将来的にしびれや痛みなどの症状があらわれることがありますから、注意が必要です。

画像診断で写りにくいむちうち症。体には大きなダメージです

  • 軽微な事故と思っても、首には大きな負担がかかっています
  • 交通事故で体に受ける衝撃は想像以上のものです
  • 首ひとつで2リットルのペットボトル3本分の頭の重さを支えています
  • 首の中にある骨の中には大切な神経が通っています

むち打ち症はレントゲンやMRIなどの画像診断には写らない症状もあります。

写らないからといって、異常がないわけではありません。体はかなりのダメージを受けているのです。
交通事故にあったらすぐに医療機関を受診しましょう。

むち打ち治療は初期治療が肝心かなめ!

むちうち施術の写真交通事故にあった後、体の中で痛むところや違和感があるところはないですか?もし心当たりがあるようでしたら、交通事故の衝撃でむち打ち症となっている可能性があります。

むち打ち症は交通事故の衝撃で、首の筋肉がダメージを受けた状態です。
交通事故の際に、人はとっさに自分の体を守ろうとする本能が働きます。このときに首や肩に力が入りすぎることで筋肉が損傷を起こします。強い衝撃はクビばかりではなく、骨格に歪みを引き起こす場合もあります。

むち打ち症は原因や症状によって4つのタイプに分類されます。

4タイプのむち打ち症状

頚部捻挫タイプ
頚部捻挫タイプのイラスト頚部周囲の筋肉や靭帯が捻挫したことによって出る症状で、首を動かすと痛みがあり、首や肩の動きが制限されることもあります。
正面を向いた状態から横に首を向けたときに目立つ筋肉は胸鎖乳突筋ですが、その胸鎖乳突筋などが損傷する筋肉の捻挫や、椎骨と椎骨をつなぐ椎間関節などが捻挫した状態をいいます。
筋肉のみの捻挫は3週間程度で完治することが大半ですが、椎間関節の場合だと長引くこともあります。
根症状タイプ
根症状タイプのイラスト脊髄(セキズイ)から枝分かれする神経の圧迫のためあらわれる症状。
胸、手の痛み、しびれ、だるさなどの症状のほか、頭頸部の痛みや、咳やくしゃみなどで首を動かした時に後頭部から両肩、両腕、背中などに痛みしびれが走るなどの症状が出ます。
運動神経が損傷するので、筋力や握力が低下することもあります。
長引くと完治まで1年以上かかることもあります。
自律神経障害タイプ
バレ・リュウー症状タイプのイラストバレー・ルー症候群とも呼ばれ、椎骨動脈の血流低下によって脳に栄養が十分に送れない状況に伴う症状が出ます。
頭痛、目のかすみ、めまい、耳鳴り、吐き気や喉の違和感、肩こり、不眠症・イライラなど不定愁訴といわれる症状に悩まされ、完治まで長くかかることもあります。
脳脊髄液減少症タイプ
脳脊髄液減少症タイプのイラスト髄液圧の上昇により、くも膜が裂けて脳脊髄液が漏れ出て減少して発生する症状で、天候や気圧変化に影響されます。
自然治癒することもあります。

事故後すぐはアドレナリンという脳内物質が出ているので、体の違和感に気づかないことがありますが、事故後数日してからだんだんとむち打ち症の症状が出てきて気づく場合が大半です。
なるべく早いうちに治療を始めることで症状の固定化による慢性化を防ぎ、後遺症となるリスクを抑えるためにも早期の治療を心がけましょう。

後遺症を残さない!安心のむち打ち症治療

むち打ちのハイボルテージ治療写真郡山市 むちうち治療ナビを運営している、かいせい整骨院では、交通事故でむち打ち症を発症してしまった場合、レントゲンやMRIなどの画像診断にも写らなかった痛みを専門的なプログラムによるアプローチで早期改善していきます。

ハイボルテージ電気治療トムソンベッドによる矯正施術、立体的な周波数で深部に電流を届ける立体動態波機器治療などによって深部の筋肉、神経、靭帯などの傷ついた軟部組織にアプローチしていき、骨格・骨盤を正しい位置に整えます。

人間の体では、例えば腕の骨を折ってしまった場合、折れた骨を固定もせずに放置してしまうと、骨は正しい位置でくっつきません。ですから、折れた骨の治療では、なるべくもとの状態に近くなるように位置を合わせた上でしっかりと固定するわけです。
むち打ち症も同様です。交通事故の後できちんとした治療を受けていないと筋肉・靭帯・骨格が損傷したままズレて歪んだままで固定されてしまいます。そしてそのことが神経や血管の圧迫につながり、結果的に後遺症の原因となってしまうことがあるのです。

筋肉と骨格に同時進行でアプローチする、むちうち専門改善プログラム

むち打ち症でお悩みの患者様の痛みを早急に取り除くために、筋肉に対するアプローチと、痛みが再発することのないように骨格に対する治療を同時進行で行います。
交通事故患者様の体は、筋肉が緊張している状態となっている様子が見受けられますので、その改善として、手技とハイボルテージの高周波を用いることで、交通事故によるむち打ちと筋肉の損傷を改善します。
ハイボルテージは、急性期にも安心して使用できる電気治療器で、疼痛にも効果的な治療器です。

トムソンベッドによる矯正施術写真また、交通事故の衝撃で歪んだりズレたりしてしまった骨盤は、安全に骨盤矯正を行えるトムソンベッドで、重力を利用した施術によって頸椎・背骨・骨盤などの骨格を元の位置に整えます。

また、周波数を三次元で立体的にすることで、筋肉の深部に電流が届く立体動態波(3D MENS)という特殊な治療機器では、深部の損傷部分の治癒促進ができます。

手技とともにこれらの機器を使用することで、患者様の体の状態に合わせて施術を行います。
不安や心配なことには誠心誠意対応させていただいておりますので、むちうち専門改善プログラムをぜひご体験ください。

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